代表あいさつ

みなさんは障がい福祉の仕事を知っていますか？

私は11年前に障がい福祉に関わり始めるまで知りませんでした。重度の障がいのある人のサポートは、食事・入浴・トイレの介助など、生活の中でできないことをサポートするキツイ仕事だと思っていました。しかし、福祉に関わりそれだけが福祉の仕事ではないということを知りました。
障がい福祉の仕事は、生きていくことをサポートする仕事です。重度の障がいがあっても、たくさんの経験をして、喜怒哀楽を感じながら豊かな人生を送ること。どのようにしてそれを叶えていくのかを一緒に考えていくこと。それが福祉の仕事の大切な役割だと気づきました。

障がいのある方たちは、ただ守られるだけの存在ではありません。彼らから提案される福祉の課題に対して、みんなで一緒に楽しく取り組めたら素敵だと思いませんか？その取り組みが、関わるみんなの人生を豊かにしていきます。私たちが障がい福祉とみなさんを楽しくつないでいきます。

まずは始めませんか？ 知ることから。